毎年猛烈な勢いで流行するインフルエンザにはタミフルを服用することがとても効果的です。こちらでは、インフルエンザに用いられるタミフルの使い方について詳しくご紹介しますので、皆さんタミフルを使用する前に必ずお読みください。

Monthly Archives : 2015年4月13日

ウイルスに感染しないための予防法とは

ウイルスに感染しないための予防法として有名なものとしては、感染者が集まる可能性のある人混みを避けたり、身体の免疫機能を強化するといった方法があります。また、ウイルスが猛威をふるう前に、弱毒化もしくは無毒化されたワクチンを投与するといった方法もあります。
ただ、冬に感染者が大勢発生するインフルエンザウイルスに関しては、別の予防方法もあります。それは、治療薬として使用されるタミフルを予防投与して感染を抑える方法です。タミフルは、ノイラミニダーゼという糖タンパク質の酵素を阻害することによって、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果を持つインフルエンザ治療薬です。インフルエンザ治療薬としてはリレンザやイナビル、ラピアクタなどタミフル以外の治療薬もありますが、いずれも吸引や天敵が必要となる治療薬のため、気軽な予防薬としては不向きのため、経口投与可能なタミフルが予防薬として利用されています。
とはいえ、全ての人がインフルエンザ治療薬を予防投与することができるわけではありません。予防投与にあたっては、インフルエンザ感染時に重症化したり、合併症を併発する可能性の高い人に制限されています。具体的な条件としては、「65歳以上の高齢者であること」「気管支喘息や心筋梗塞などの慢性的な呼吸器疾患もしくは心疾患を抱えていること」「糖尿病などの代謝性の疾患をかかえていること」「腎機能に障害を持っていること」のいずれかを満たしており、「同居家族もしくは共同生活者にインフルエンザ患者がいること」が挙げられます。
また、当然のことではありますが予防のために投薬をする場合、医師の処方箋が必要であり、かつ保険の適用ができないため、全額自費負担となる点に注意が必要です。